ネットワーク更新
ネットワーク更新のための設定などは「ネットワーク更新への対応」のページを参照。
ネットワーク更新に関係するファイルの配置は以下の通り。
- ゴーストの場合
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+-(myghost) +-ghost +-shell +-updates2.dau +-updates.txt +-delete.txt +-delete1.txt (SSPのみ・delete[数字].txtを認識可) +-developer_options.txt (SSPのみ) +-readme.txt +-thumbnail.png
- (SSPのみ)追加シェルをネットワーク更新に対応させる場合
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+-(myshell) +-ghost +-shell +-updates2.dau +-updates.txt +-delete.txt +-delete1.txt (SSPのみ・delete[数字].txtを認識可) +-developer_options.txt +-readme.txt +-thumbnail.png
- (SSPのみ)バルーンをネットワーク更新に対応させる場合
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+-(myballoon) +-updates2.dau +-updates.txt +-delete.txt +-delete1.txt (SSPのみ・delete[数字].txtを認識可) +-developer_options.txt +-descript.txt +-balloons*s.txt +-balloonk*s.txt +-readme.txt +-balloons*.png +-balloonk*.png : :
他、プラグイン、ヘッドラインなども同様に、そのフォルダ内に設置すればよい。
- updates2.dau
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更新対象とするファイルのMD5ハッシュ値などが列挙されたファイル。
ネットワーク更新で、サーバにあるファイルと実際にダウンロードされたファイルの間で、ファイルが破損・改竄などされていないかを検出する目的で用いられる。
普通ベースウェアの機能を用いるなどして作成するもので、人が編集する必要はない。
作成手順などは「ネットワーク更新への対応」のページを参照
- updates.txt
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updates2.dauとほぼ同じ意味を果たすもの。どちらか一方があればよい(両方あっても問題ない)。
書式が多少異なるほか、拡張子制限でdauがアップロードできない等の問題を回避できる。
- delete.txt
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ファイルの削除設定ファイル。
サーバ上でupdates2.dauと同じ位置に配置する。
不要になったファイルが肥大するのを防ぐなどの目的で使う。
書式など詳しくはリンク先を参照。
- developer_options.txt
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SSPのみ。
updates2.dauを作成したい位置(一番上のディレクトリ)に配置する。
SSPでupdates2.dau(updates.txt)を作る場合に、対象に含めないファイルなどを指定するためのファイル。
サーバ上にアップロードする必要はない(自身を除外ファイルに指定するなどで可能)が、あっても害はないので、ユーザが再度narにしなおすなどの状況を考えつつ自由に。
書式など詳しくはリンク先を参照。